はじめてのアルガンオイル|髪がまとまるヘアケア入門と使い方3ステップ
「髪がパサつく」「毛先がまとまらない」——そんなお悩みで、アルガンオイルにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。この記事は、アルガンオイルをはじめて使う方のための「入門ガイド」です。むずかしい言葉はできるだけ言いかえながら、使い方を3ステップでゆっくりご案内します。読み終わるころには、自分のやり方が正しいかどうかも確認できますよ。
そもそもアルガンオイルって何?
アルガンオイルは、主にモロッコに育つ「アルガンツリー」という木の種から採れる植物油です。1本の実からほんの少ししか採れないため、昔からとても貴重なオイルとして大切にされてきました。モロッコでは古くから、髪やお肌の手入れに使われてきたといわれています。
ここがポイントです。アルガンオイルは、私たちの肌の表面をおおう「皮脂(ひし)」という自然な油に成分が近いといわれています。だからなじみやすく、髪や肌にすっとうるおいを届けてくれるのですね。ベタつきにくいので、はじめてのヘアオイルとしてもとても使いやすいオイルです。
準備するもの(初心者はこれだけでOK)
- アルガンオイル本体(まずは少量サイズから)
- タオル(お風呂上がりに髪の水気をとるため)
- あればコームやブラシ(オイルを均一になじませるため)
特別な道具はいりません。今回は、香りと品質にこだわる方に人気の「アルガンオイル 50ml【PRANAROM/プラナロム】」を例にご紹介します。50mlは毛先ケアなら毎日使っても長く楽しめる、ちょうどよいサイズです。

使い方3ステップ
ステップ1:お風呂上がり、髪をタオルで軽くふく
まずは洗った髪の水気を、タオルでやさしく押さえるようにふきとります。ビショビショのままだとオイルが水で流れてしまうので、「少し湿っているかな」くらいがベストです。
ステップ2:手のひらでオイルをのばす
ここが一番のポイントです。使う量の目安は、ショート〜ミディアムで1〜2滴、ロングでも2〜3滴から。プッシュ式なら1プッシュで十分なことが多いです。手のひらにとったら、両手をこすり合わせて薄くのばし、体温であたためてから使いましょう。あたためると、髪へのなじみがぐっとよくなります。
ステップ3:毛先中心になじませる
手ぐしを通すように、毛先から髪の中間へなじませます。パサつきやすいのは毛先なので、根元にはつけないのがコツです。最後に手に残った分を表面へ軽くなでれば完成。ドライヤーの前につければ、熱から髪を守るサポートにもなります。
髪質別のちょっとした調整
- 細い髪・ぺたんとしやすい方:まず1滴だけ。毛先だけに軽く。
- 太い髪・くせ毛の方:2〜3滴でしっかりと。乾燥が気になる日は少し多めに。
- 広がりやすい方:乾かす前と乾かした後、2回に分けて少量ずつ使うとまとまりやすくなります。
使う回数は毎日でも大丈夫ですが、まずは1日1回・お風呂上がりから始めて、髪の様子を見ながら量を調整していきましょう。
よくある失敗と、その直し方
- つけすぎてベタベタ:一番多い失敗です。量は「少し足りないかな」で正解。足りなければ後から少し足せばOKです。
- 根元につけてしまう:根元がぺたっとする原因に。毛先中心を守りましょう。
- ふきとらずにつける:水気が多いとオイルが浮いてしまいます。タオルドライを忘れずに。
製品選びのポイント
アルガンオイルには、香りやサラリと感を整えた「精製」タイプと、素材そのままに近い「未精製」タイプがあります。はじめての方は、扱いやすく香りのクセが少ないものが安心です。選ぶときは、原産地や成分の表示がはっきりしているかを確認しましょう。プラナロムのように、精油の分野で信頼を積み重ねてきたブランドのオイルなら、品質の面でも安心して続けやすいでしょう。
精油(エッセンシャルオイル)とオイルを組み合わせた自分だけの香りづけに興味がわいたら、こちらのページも参考になります。
次の一歩
アルガンオイルは、髪だけでなく顔や手肌のうるおいケアにも幅広く使える、頼れる一本です。まずは毛先のケアから習慣にして、慣れてきたら全身へと使い道を広げてみてください。うるおいのあるまとまり髪を目指す、はじめての一歩に。

